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不登校の友達にかける言葉は? lineでの例文とNGワードを解説

こんにちは。カイザー人間関係研究所(KRL) 所長の「つむぎ」です。

「不登校の友達にかける言葉 line」で今、検索しているあなたは、学校に来ていないお友達のことがとても心配で、何かできることはないかと考えている、とても優しい方なんだと思います。

でも、いざLINEを送ろうとすると、「どんなメッセージなら相手を傷つけないかな…」「具体的なメッセージの例文が知りたい」「逆に、言ってはいけないNGワードってある?」と、言葉選びにすごく悩んでしまいますよね。

もしかしたら、どう接していいか分からず「不登校の友達 めんどくさい」とか「学校 来ない友達 うざい」なんて、ついネガティブな気持ちが湧いてきてしまって、そんな自分に自己嫌悪してしまうこともあるかもしれません。

「友達 不登校 寂しい」と感じたり、「本当は友達に来て欲しい」と思ったり。その一方で、連絡の頻度はどれくらいがいいのか、もし返信 こない 対応はどうすればいいのか、正解が分からなくて不安になるのは当然のことかなと思います。

この記事では、そんなあなたの悩みに寄り添いながら、不登校の友達とLINEでどう関わっていくか、そのヒントを一緒に探していければと思います。

この記事でわかること

  • 不登校の友達が抱えている複雑な心理
  • LINEで送るべきOKな言葉と絶対に避けるべきNGワード
  • 適切なLINEの頻度や返信がない時の具体的な対応方法
  • 言葉以外で友人として寄り添う方法と相談先

不登校の友達にかける言葉|lineでのOK例NG例

不登校の男性を追い詰めてしまうような言葉をかける高校生のイメージ

まず一番大切なのは、LINEを送る「言葉」そのものです。不登校のお友達は、私たちが想像する以上に、繊細で複雑な気持ちを抱えていることが多いです。ここでは、お友達の心理状態を少し理解したうえで、送って喜ばれるOKな言葉と、逆効果になってしまうNGな言葉を具体的に見ていこうと思います。

不登校の友達が抱える複雑な気持ち

お友達が学校に来られない理由は、本当に様々です。文部科学省の調査でも、そのきっかけは「無気力・不安」が最も多く、次いで「先生のこと」「身体の不調」など、単純なものではないことが分かります。

(出典:文部科学省「令和2年度不登校児童生徒の実態調査」

多くの場合、お友達本人は「学校に行かなければならない」という思いと「でも、どうしても行けない」という現実の間で、誰よりも強く葛藤し、苦しんでいます。「自分はダメだ」「周りに迷惑をかけている」という強い罪悪感や孤独感、将来への不安と戦っているんですね。

令和元年度から令和5年度における小・中学校の不登校児童生徒数

年度小学校中学校合計
令和元年度53,350人127,922人181,272人
令和2年度63,359人132,737人196,096人
令和3年度81,498人163,442人244,940人
令和4年度105,112人193,936人299,048人
令和5年度130,370人216,112人346,482人
出典:文部科学省「令和5年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」

令和5年度の調査では、小中学校の不登校児童生徒数は過去最多にものぼるというデータもあり、このように、多くの子供たちが同様の悩みを抱えています。これは決して特別なことではなく、誰にでも起こりうることなんだと、まず私たちは理解しておく必要があるかもしれません。

友達に伝えたいOKな言葉と話題

相手がそんな複雑な心理状態にある時、私たちが送るLINEは「プレッシャーを与えないこと」が最優先です。大切なのは、「あなたのことを変わらず大切に思っているよ」という気持ちが伝わることです。

【OKな言葉・話題の例】

  • 相手のペースを尊重する言葉
    「いつでも連絡してね」
    「返信はいつでもいいよ。元気か気になっただけだから」
    「LINEだけ送ってもいいよ」
  • 不登校に触れない日常的な話題
    「最近ハマってるゲームある?」
    「この動画めっちゃ笑ったんだけど見た?(笑)」(URLを送る)
    「〇〇(共通の趣味)の新しい情報出たね!」
  • 変わらない友情を伝える言葉
    「会えなくても大切な友達だよ」
    「あなたの味方だよ」
    「いつでも話聞くよ(無理しないでね)」

ポイントは、学校の話題をこちらから一切出さないこと。そして、「返信はいらないよ」と一言添えて、相手が返信しなきゃいけないという負担を減らしてあげることです。

励ましや学校の話はNG?

良かれと思って送った励ましの言葉や、学校の話題が、実はお友達を苦しめてしまうケースは非常に多いです。これが一番難しいところかもしれませんね。

【要注意!プレッシャーになる言葉】

  • 過度な励まし
    「頑張って学校に行こうよ」
    「元気出して」
    「みんな嫌なことがあっても頑張ってるよ」
  • 学校への勧誘
    「学校に来てよ」
    「みんなが待ってるよ」
    「いつから学校に来るの?」
    「学校にこれば楽しいと思うよ」

お友達は、もうすでに十分すぎるほど頑張っていて、それでも行けない状態にあります。そこで「頑張って」と言われると、「これ以上どう頑張ればいいの?」と追い詰められてしまうのです。

また、「みんなが待ってるよ」という言葉も、「行かなければならない」という強いプレッシャーを与え、期待に応えられない自分を責める原因になってしまいます。

「行け」や理由を聞くのがダメな訳

もちろん、「学校に行け」と直接的に言うのは論外ですが、それと同じくらい負担になるのが「理由」を聞くことです。

「どうして学校に来ないの?」
「何があったの?」

心配だからこそ聞いてしまいがちな言葉ですが、これもNGです。なぜなら、本人ですら明確な理由を言葉にできない場合がとても多いからです。先ほどの調査でも「きっかけが何か自分でもよくわからない」という子どもが約2割もいました。

自分でも分からないことを聞かれても、答えられません。答えられない質問をされること自体が、大きなストレスになってしまうんですね。

いじめや理由の詮索を避ける

「もしかして、いじめ?」と心配になる気持ちも分かります。ですが、こちらから「いじめ」という言葉を出したり、原因を詮索したりするのも避けましょう。もし本当にいじめが関係していた場合、その話題に触れること自体が辛いかもしれません。

そして、最も言ってはいけないのが、相手の苦しみを否定するような言葉です。

【絶対NG!相手を否定する言葉】

  • 「甘えているだけじゃない?」
  • 「怠けているんじゃないの?」
  • 「ずっと休めて羨ましい」
  • 「学校に行かないとダメだよ」

お友達は「休んでいる」のではなく、「休まざるを得ない」状態です。罪悪感や不安と戦っている相手にこれらの言葉は、刃物のように深く心を傷つけます。絶対に口にしないでください。

不登校の友達にかける言葉|lineでの悩みQ&A

不登校の女性に優しい言葉をかける高校生のイメージ

言葉選びの難しさ以外にも、LINEを送る頻度や、もし返信がなかったらどうしよう…といった、具体的な悩みは尽きないですよね。ここでは、そうした「どうしたらいいの?」という疑問について、Q&A形式で一緒に考えていきましょう。

lineの頻度と返信がない場合

まず、連絡の頻度ですが、「週に1回程度」が一つの目安になるかなと思います。毎日連絡が来ると、いくら「返信不要だよ」と書かれていても、相手はプレッシャーを感じてしまうかもしれません。

そして、LINEを送っても返信がない場合。既読スルーや未読スルーが続くと、心配になりますよね。「嫌われたかな?」と思うかもしれませんが、そうとは限りません。

お友達は、単に「返信するエネルギーが残っていない」だけかもしれませんし、「どう返せばいいか分からない」と悩んでいるのかもしれません。

【返信がなくても気にしない】

大切なのは、返信を催促しないこと。「既読がつけばOK」「読んでくれてるだけで十分」と、ゆったり構えましょう。沈黙も、相手にとっては必要な時間なんです。

しつこく「おーい」などと送るのは逆効果。忘れた頃に、また「最近こんな面白い動画あってさ」と、何もなかったかのように軽い話題を送るのがいいと思います。

一緒に勉強する以外の寄り添い方

何かできることはないかと考えたとき、「勉強の遅れをサポートしよう」と思うかもしれません。もちろん、お友達から「ノート見せて」と言われたら喜んで協力すべきです。

でも、こちらから「勉強」を切り出すより、もっと大切な寄り添い方があります。

  • プリントや配布物を届ける
    「ポストに入れとくね」とLINEして、玄関先に置いておくだけでもOK。もし顔を合わせられたら、短く「ハイ!」と渡すだけでも、お友達は「忘れられてない」と安心できます。
  • 家で一緒に時間を過ごす
    特別な会話はしなくてもいいんです。お友達の家で、一緒にテレビを見たり、動画を見たり、ゲームをしたり。ただそばにいるだけで、孤独感を和らげることができます。
  • 学校以外の場所に誘う(無理のない範囲で)
    「今度、〇〇(好きなアーティスト)のイベント一緒に行かない?」
    「オンラインでゲームしようよ」

「不登校なのに遊びに行けるのはおかしい」と思う人もいるかもしれませんが、これは回復に向かっている良いサインなんです。学校はダメでも、安心できる友達との時間は楽しい、外に出たいという気持ちが芽生えている証拠なんです。

子どもの心配は友人や大人へ相談

この記事を読んでいるのが、もし学生さんなら、特に伝えたいことです。

お友達のことが心配で、どう接していいか分からない。その悩みを、あなた一人で抱え込まないでください。

お友達をサポートしようとするあまり、あなたの心が疲れてしまっては元も子もありません。

  • あなたの親に相談する
    「友達が学校に来てなくて、どうLINEしたらいいか悩んでる」と、正直に話してみましょう。客観的なアドバイスがもらえるかもしれません。
  • 学校の先生に相談する
    担任の先生や、養護教諭(保健室の先生)、スクールカウンセラーなど、信頼できる大人に相談するのも一つの手です。

【相談する時の注意点】

先生に相談する場合、お友達が「チクられた」と感じないよう、配慮が必要です。もし可能なら、「先生に相談してもいいかな?」と、一度お友達に断りを入れると丁寧かもしれません。

周りの大人を頼ることは、お友達を裏切る行為ではありません。お友達を大切に思うからこそ、あなたも一人で無理をしないことが大事なんです。

悩みQ&A解説

最後によくある細かな疑問について、Q&Aでお答えします。

「元気?」って聞いてもいいですか?

悪くはないですが、少し注意が必要かもしれません。「元気」の基準があいまいですよね。学校に行けない状態は、少なくとも「元気いっぱい」ではないはず。そう聞かれて「元気じゃない」と答えるのは、相手にとって勇気がいるかもしれません。

「元気?」と聞くよりは、「最近どう?」「体調大丈夫?」のように、相手が答えやすい聞き方にするか、あえて体調には触れずに趣味の話題に入る方が、プレッシャーが少ないかなと思います。

勉強の遅れを心配しています。何かできることは?

先ほども触れましたが、あくまで「もし必要なら」というスタンスが大切です。「勉強しなよ」というプレッシャーは絶対にNG。

「授業のノートとプリント、もし必要だったら写真撮って送るよ。いらなかったらスルーしてね」と、相手に選択肢を与えてあげるのが良いでしょう。

遊びに誘っても断られました。もう誘わない方が良いですか?

いいえ、そんなことはありません。その日は気分が乗らなかっただけ、体調が優れなかっただけかもしれません。

大切なのは、断られても気にせず、「そっか、わかった!また今度誘うね!」と明るく返すことです。しつこくならない程度に(例えば1ヶ月後とか)、また気軽に声をかけてみてください。「自分のことを忘れないでいてくれる」と感じることが、お友達の安心につながります。

不登校の友達にかける言葉 lineの総まとめ

ここまで、「不登校の友達にかける言葉 line」というテーマで、色々な角度から考えてきました。

一番大切な原則をもう一度確認すると、

  • 最も苦しんでいるのはお友達本人であると理解すること
  • 「学校に来て」というプレッシャーを与えないこと
  • 変わらない友人として、相手のペースを尊重すること

この3つに尽きるかなと思います。

ある不登校経験者の方が、「友達にしてもらって嬉しかったこと」として、こんなことを話していました。

【不登校経験者からの3つのお願い】

  1. 「不登校である」ということを意識せず、今まで通りに接してほしい
  2. 学校以外(趣味や遊び)の話で盛り上がってほしい
  3. 「学校に戻って来て」とは言わないでほしい

あなたのLINEは、お友達にとって、社会との唯一の「つながり」になっているかもしれません。焦らず、無理をせず、あなた自身も大切にしながら、自然な関わり方を続けてみてください。

あなたの優しい気持ちが、お友達の心の支えになることを願っています。

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カイザー人間関係研究所 所長 つむぎ

はじめまして、所長の「つむぎ」です。 私自身、かつて人間関係に深く悩み、自分の"声"を見失った経験から、サイト運営をはじめました。 この場所が、あなたの心が少しでも軽くなるための「安全地帯」になれたらと願っています。

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